今日2死刑囚が死刑執行された
これで、今年になって何人が執行されたか
記憶が定かではない。
また、今ここで死刑の是非を語るつもりは無い。
ただ、率直な感想としては「死刑が確定」しても
「死刑執行が無い」と言う事には
「どういう意味があるのであろうか?」と・・・・・。
正当に「法廷」で裁かれて「死刑確定」に
なるからには、「相当の理由があった」からと
想像するに、疑念は無い。
知る限りの事ではあるが、少なくとも2人以上の
「尊い命」を奪ったのだろうと
思ってやまない。
まだ記憶に新しい数々の「殺傷事件」で、
「誰でも良かった」・「誰でもいいから、殺して」
己の関係する身近な人を困らせてやりたかった!
「かけがえの無い命を奪われた人」は、
『 ウカバレナイ 』 ものであると、思う。
一瞬のうちに「命を奪われ・亡くなった人」また、・・・・・
今日の「死刑執行」で、死んで行った人の
いずれを思っても、「人はこの世に、何の為に生まれて来たのか?」
一般的に、簡単に 『 答え 』 が
見つかるものでは無い・・・・・にしても、
この秋の夜長に「自己に問いかけてみる」良い機会に
是非そうしたい、ものである。
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