梅雨と環境保持
『 本格的な梅雨入りを前に思うこと 』
昨今の気象状態は、梅雨の前触れ的な感じである。
時代も年代も変われば、住宅様式も内装もしっかりと
和風が少なくなり、和洋混合もしくは洋間だけの居住空間も決して
めずらしくなくなった、そんな気がする最近です。
何のことはない、戦後から目覚しい経済復興を成し遂げて
のんびりと「
和室の “ 畳 ” 」 の上でくつろぐという
日本古来の習慣や、「
家族のだんらん 」 そのものが
すっかり そのありようを変化させてしまったのだと考える。
古来の 「 くつろぎやだんらん 」には、言うまでも無い
「
家族の絆 」 「
家族が抱える悩み 」 「
家族の健康維持 」までが
きちんと盛り込まれていた ・・・ そう言って、間違いのないところと
確信する。
「
たたみ 」 と ●● は、新しい方がいい ・・・ こう言いふらされた事には
定期的に、 ●●は除外して 「
表替えや取替え 」が行われている 今でも ・・・
科学的なj根拠があった ・・・ たたみ表が立派に呼吸をし、しかも私たちに
『
いい空気 』 を、もたらし続けてくれている!
昨今のように 「
換気扇 ・ エアコン 」 など無かった時代のまさに
生活の知恵以上の、驚くべき叡智と技が生かされていたのだと改めて気づかされます。
本日もここまでお読み頂き、心から感謝いたします。
ありがとうございました。またのご縁まで、御機嫌よう。
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