新型インフルエンザ・ワクチン投与・・・当世書生-日記

2009年10月21日

《 新型インフルエンザ・ワクチン投与・・・当世書生-日記 》



☆ ワクチンの投与が 「 医療関係機関の従事者 」 を


 初期投与対象として、実施が始まった。


 ※ まだかと、待っておられる方も 相当におられるようである。

 
   手をこまねいているよりは、何かしてた方が 「 安心 」


   が、人情である。


   ただ、考えなければならない 大切なことが 存在している。


 ● 確かに、 「 ワクチン 」 と聞いて 「 感染が防げる 」


   と思った。何の不思議も無い。と、言いたいのであるが ・・・


 ● 「 ワクチン 」 を投与する事によって ・・・・・


   『 感染時の症状を和らげる 』 つまり、重症化しない


   ように、対策することにある。


  ※ 何の間違いと言うことではないように、思える。が、


   当初 『 新型インフルエンザ 』 発生と感染拡大が発表


   された時、しきりに 「 ワクチン 」 の 開発を急ぐと


   喧伝されていた事も事実である。


  ※ 「 ワクチン 」 開発製造初期において ・・・・・


   「 感染時の症状軽減の為に 」 の フレーズは 


   少なくとも、聞こえてはいなかった様に 思える。


  ※ いよいよ、7000万人分くらい準備が整ってくると


   医療機関やその関係者の間から、折にふれて前記のような


   「 感染時の症状を和らげる為の ワクチン投与 」 と


   付け加えられるように、なって来た。



 ● この事の 『 良し悪し 』 をとやかく言う術は


   当然ながら、持ち合わせてはいない。


  ※ 全国民いや全世界の人類は、この事を良く認識して置く


   必要があると、思うからである。


   つまり、「 ワクチン 」 を投与し終えたら ・・・・・


   『 新型インフルエンザ 』 に、もう感染はしないと


   思い込んだら、とんでもない 「 事態 」 が起こるよと


   心配しているのである。



  ※ 世の中の報道や発表には、時として 「 真相 」 が


    隠されていて、知らされない場合が存在してるという事実を


    認識して置かないと、危ないどころではない!


    
  ※ 「 日本の政治 」 も 大きく変ろうとしている。


    報道の 『 真相 』 には、今までに無く真剣に聴く耳を


    持たなければならないと、自省を込めて思うこの頃である。


  
    


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Posted by シンリヤン at 02:17 │コラム