当世書生－日記

時は、1963年9月（45年も前）秋場所千秋楽「大鵬ＶＳ柏戸」

横綱全勝対決に、さかのぼる案件である。

現東京都知事（石原知事）が新聞紙上で、「協会が工作した八百長」

と、発言した経緯が記録されている。

もちろん、協会から名誉毀損で告訴（その後和解）された

“　事件　”として残っている。


私も、相撲は好きである（自分でやるのは好きではない・・・他スポーツも

同様である）。

「好きこそ・・・何とかやらで」15日間の取り組み（いろんな意味で）

個人的な関心を持ちながら、エールを送っている。

その中で、ん・・・・・今の勝負？と感じた事は

今まで一度や二度ではないのである。


「全勝対決の取り組み」等あまりにも

「訳ありが、無いと言ったらウソ」になるケースが、存在している事が

「ファンの一人として、あざむかれている」事になってしまう。

まして「料金を払って、“　砂カムリ席　”で、見物される方」

あまりにも「無残」であると思う。


全勝対決の「取り組み」は置いといて、私個人が今でも時折気になるのは・・・

特別にここで「力士の名前」はあげないが、

「勝ち越すか、負け越すかの大一番の取り組み」内容とその勝負である。

特に「その上位地位陥落」をかけた取り組みで、

“　勝ち星　”となる「取り組み」に最大の注目をして、見させて頂くのである。