当世書生－日記

交通法令の厳罰化で、交通事故件数と死傷者の数共に

減少傾向をたどっているとの事。

その他の「苦しみや悩み」から「自殺」する人の

件数の方が、年々増加しているとのこと。


はっきり申し上げて、「運転免許取得までの過程」は

それぞれその人で「100人100色」と

表現しても、いいのではなかろうか？

と言うのは、・・・・・

「自動車学校の練習コース」や「路上教習コース」で

「免許取得上要求される課程」としては、

被免許者皆クリヤーしている訳である。が、・・・・・


一般路上走行においては、

「24時間道路・路面事情が変化」している！

実は、ここに「大きな落とし穴」がひそんでいると

思っている。それは、・・・・・


「免許を取得してからの経年に無関係」に

『　無免許運転する人は論外　』で、通常運転する人全てに

この「大きな落とし穴」が待ち受けている

と、思って間違いない！

※『　運転を始める前に　』

・　運転する車両の「始業点検」を実行したか？

・　目的地までの「経路」と「地図」を、「確認」したか？

・　「体調不良」や「不安」はないか？・・・・・最低限この項目は

絶対欠かす事の出来ない「運転開始前の必須条件」であると。

※『飲酒して、運転するなど「論外」で「常識外」である』


最近「高齢者（70歳以上）の運転」で

死傷事故が、相次いで発生しました。

「高齢者に限らず」しかも『　免許更新　』時の

講習（実地講習を含む）に頼るのみならずで

「免許取得経年」が、長くなればなるほど

「我流運転」が積み重なり、やっかいなことに

本人が「我流運転」に陥っている事に、気付いていない。

この事が、ややもすると「重大事故」につながる場合がある

事を、改めて考えて見る必要があるように思う。


『　重大事故を引き起こして　』身の　“　はめつ　”と、なる前に

それなりの「費用」をかけて

『　実地講習　』を、己に課して行くこと。

この事が、今まさに　『　免許人口　』に、求められる

事のように、思われてならないのである。