大型フェリー横波うけて遭難・・・当世書生-日記

2009年11月14日

《 大型フェリー横波受けて遭難・・・当世書生-日記 》



 ★ 大型フェリー横波(三角波)受けて、海上遭難!


   最近に、「 太平洋上 ・・・ 神奈川・静岡・三重 」など


   “ 海上遭難 ” が 相次いで 起きている。


   海上に限らず、「 登山 」 にしても 地上交通 にしても


   『 自然の猛威 』 と言うか、 「 地球温暖化 」 の


   引き起こす 「 自然災害 」 なのか?


   いずれにしても、 『 細心の注意 』 の 更なる予測外の


   想定対策まで、 「 自然の猛威 」 は 地球上の人類に


   要求してきているように 感じられる。



  ● 『 システム設計の原則 』 の中に、 “ 外部事象 ”


   という、 「 机上設計 」 予測外の項目 が含まれている。



  ● 海上運航に限ったことではないが、 「 日常規定 」 や


   「 マニュアル 」 通りに 作業や業務を遂行していれば


   『 事足りる 』 時代では無くなってきていると 考える。


  ※ つまり、 言われだして 久しくなる 『 危機管理 』 や


   『 セーフティネット 』 に対する “ 考え方 ” を


    改めて “ 問われている ” ように、思える。 


   常日頃言われる 『 念には “ 念を入れる ” 』 事が


   『 危機管理 』 上から、  【 絶対必要条件 】 の


   ような気がしている。 今更言われなくっても、分かってる と


   しっぺ返しを食らいそうであるが、そうであるなら、


   今回の 『 海上遭難事故 』 では、 不幸中の幸いに


   『 人命に大きな被害無し 』 で 助かったが、


   “ このような 事故 ” は、もっと少なくならなければ


   「 分かってはいる 」 とは、 恐れ多いことと 言いたい。



  ● 『 自然の猛威 』 は、 「 地球温暖化 」 が



   始まったからと、そればかりにしわ寄せ出来ないように 思う。


   地球温暖化が 取りざたされる以前にも、「 自然の猛威 」は 


   いくらでも起きている。 現代は、 「 船籍の数 」 も


   違ってはいる。 しかし、 「 マニュアル 」 には無い


   『 感と智恵 』 が、 本当の意味で 生かされていると


   言えるのだろうか? ・・・ それは、 ・・・・・


   『 事故を回避する予知技術 』 が、働いているのだろうか


   またしても、 『 不安が湧き出す 』 思いがする。 



 ★ 『 腕に技あり・覚えあり 』 ・・・ その道の “ 達人 ”



   の、育成は出来ているだろうか?  特に、



   『 尊い命 』 を 直接取り扱われる分野においてである。





      
 

    


 


     


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Posted by シンリヤン at 00:59 │コラム